「社会の木鐸」を自称するジャーナリストたちが、世間の顰蹙(ひんしゅく)を買って袋だたきに遭っている。こういう現象は、先進国に限定されるのではないかと思う。本来であれば、政府が強圧的かつ専制的で社会に閉塞感が満ちているとき、マスメディアはもてはやされる ...
昨年9月に18歳の誕生日を迎えられ、成年となられた悠仁さまが、来月上旬にも初めての単独記者会見に臨まれる見込みだ。次世代の皇室を担われる悠仁さまは、果たしてどんなお振る舞いをされるのか――。全国民の注目が集まることが想定される中、宮内庁担当記者によれ ...
日本アカデミー賞も受賞したこの作品を公開直後に見に行ったフリージャーナリストの烏賀陽弘道氏は、いくつかの点で「奇妙な映画」だと感じたという。 新聞記者が主人公の地味な映画のわりに、イオン系シネコンで大規模公開されている点、さらにフィクション映画なのに ...
運命の巡り合わせは皮肉なものだ。今月7日に行われた、ドナルド・トランプ大統領(78)と石破茂首相(68)による初の日米首脳会談。準備万端でその場に臨み、波乱なく終えられたのは首相の“天敵”だった故・安倍晋三元首相の「遺産」のおかげだというのだから。
「日産の自力再建は望むべくもなく、人体でいえば、すでに膝下くらいまで細胞が壊死し、もう少しで膝上まで到達しそうなイメージ。下半身を切り取らないと全身に毒が回ってしまう状態です。ゴーンは“外科医”としては優秀でしたが、内田社長には切る勇気もノウハウもあ ...
2019年に映画化もされた、自伝エッセイ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』や2019年第22回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞を受賞した『宇宙戦艦ティラミス』(原作)など、今話題の漫画家・宮川サトシさんが、なんと『週刊新潮』で「俺 ...
吉本興業に所属する芸人がオンラインカジノに手を出していたという一件は、令和ロマン・高比良くるまの「告白」によって、より大きく報じられることとなった。これまでは吉本興業側の要領を得ない、あいまいな発表以外には、各新聞、テレビとも「捜査関係者」の話として ...
似たような意味で政治家が使う言葉がある。「慎重な議論」だ。国民民主党幹事長の榛葉賀津也さんが「産経新聞」の取材で、選択的夫婦別姓の是非を問われ、その言葉を使っていた。榛葉さんといえば、前回の総選挙で株を上げた一人。本気で玉木雄一郎さんを推す街頭演説の ...
アメリカのトランプ大統領の一挙手一投足に注目が集まる中で影が薄い日本の通常国会だが、新年度予算案をめぐる与野党の攻防が水面下で激しくなっている。自公与党は衆院で過半数割れしているため、予算案成立には野党の協力が欠かせない。その相手は国民民主か維新か、 ...
「眞子さんは以前に記者会見で海外に拠点を作ってほしいと圭さんに頼んだことを明らかにしていました。その背後にあったのは、日本や皇室での生活の行き詰まり、生きづらさにあったというのも確かでしょう。また、その先に眞子さん自身が美術関係の仕事を希望しており、 ...
早田の卓球の特徴は、女子選手の中では群を抜くパワフルさにある。日本をけん引してきた伊藤美誠にしろ、平野美宇にしろ、体が小さくパワーよりもタイミングの早さで勝負するタイプだ。それに加えて早田は、パワーボールで闘うこともできる。いわば本格派なのだ。ある卓球ウォッチャーが解説する。
特に欧米では、「これが洋服?」という大胆なドレス姿が見られることもある。日本国内でも昨年、東京国際映画祭で綾瀬はるからが見せたドレス姿は大いに話題を呼んだ。