広島は、昨季リーグ王者・巨人とのオープン戦開幕戦を白星で飾った。試合前のメンバー表交換の際、新井監督は巨人・阿部監督からオリジナルステッカーをプレゼントされた。試合後に「ちょうど私も欲しかったところ。私のガラケーにでも貼っておきます」と、切り返した。

新４番の３年目は１２日から腰部の張りのため、別メニュー調整。１７日から室内での打撃練習を再開し、この日実戦復帰していた。さらに豊田の犠飛で初回に４点を挙げた。

７回までわずか１安打に封じ込まれていた打線は、２点を追う８回に伊藤裕季也内野手の右前打などで１死一、三塁の好機を築いたが、代走の小森航大郎内野手が牽制死。９回にも代打・小深田大翔内野手の二塁打をきっかけに１死満塁まで攻めたものの、小郷裕哉外野手が二ゴ ...

終了間際には天野が決定的なチャンスを迎えたが、相手ＤＦに防がれるなど、最後まで広島の堅守を打ち破れず、０―１で敗戦。ホーランド新監督のもと、開幕２戦を終えて１分け１敗となった。

巨人のドラフト３位ルーキー・荒巻悠内野手＝上武大＝がオープン戦２打席目で初安打を放った。

１次リーグは１勝２分けでＤ組２位となり、準々決勝はＣ組１位のイランとの対戦。２８年ロス五輪世代にとって貴重な国際大会への出場権獲得をかけた大一番だったが、開始早々にいきなりビハインドを背負う展開になった。

今年最初のＧ１レースに１６頭が出走し、単勝２番人気のコスタノヴァ（牡５歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア）が、直線で堂々と抜け出してＧ１初挑戦Ｖを成し遂げた。英国出身のレイチェル・キング騎手＝豪州拠点＝は史上初の女性騎手による平地Ｇ１初勝利。今 ...

「（渡辺）凌磨が裏に抜けていく、というのを戦術のひとつにしていましたけど、負傷によってタイプの違う選手を入れ、プレーの仕方を変えました」と指揮官。渡辺がプレー続行不可能となり、試合前のプランが崩れた際、複数の“事後策”があった。一つは原口を投入し、左 ...

巨人のドラフト２位・浦田俊輔内野手＝九産大＝が、対外試合初スタメンで自慢の脚力を見せつけた。

ロッテの山本大斗外野手が２３日、ハンファとの練習試合に「４番・左翼」でスタメン出場。４回無死一塁で迎えた第２打席、バックスクリーンに先制２ランを放った。２２日のオープン戦、中日戦（北谷）の満塁本塁打から２試合連続の一発となった。ハンファ戦のスタメンは ...

今季初実戦登板となった日本ハムの宮西が、６回４番手で登板し、１回無安打無失点、２奪三振と完璧な投球を披露した。９番・太田をスライダーで空振り三振に斬ると１番・村林を直球で見逃し三振。「真っ直ぐはほぼほぼ出来上がっている。今年は状態良さそう」と手応えを ...

阪神・才木浩人投手が今季初実戦で４失点した。 ４―０で迎えた初回１死一、二塁。中日の新助っ人・ボスラーに右翼の防球ネットを超える場外３ランを献上した。