本格的な冬を前に冬道運転に不安を感じている人に向けた「冬道安全運転講習会」 (北見市交通安全協会主催)が12日、北見交通安全研修センターで開かれた。若者を中心に20人が受講した。 講師を務めた同協会の職員は「12月から1月は事故が増える時期。早めの減速を心がけてください。急発進・急ブレーキ・急ハンドルは大変危険です」と強調。「冬場のトラブルはお互い様。譲り合い、助け合いの精神を大切に」と語った。
「芸術の秋」を飾る第77回きたみ市民芸術祭、第43回総合芸術祭が北見市民会館で開かれた。大ホールではさまざまなジャンルの演奏や歌、踊りの発表が、小ホールやホワイエなどでは展示、お茶会がそれぞれ行われ、来場者を楽しませた。
午後からは市常呂総合支所の職員を講師に段ボールベッドの組み立てのほか、避難所運営を疑似体験できる北海道版のカードゲーム「Doはぐ」を実施した。ゲームでは避難所に見立てた間取り図を囲み、避難者に見立てたカードを引いた。「インフルエンザの疑い」「車中避難の希望者」「盲導犬連れ」など、避難者のさまざまな状況に配慮した部屋割りや支援物資の配置について、意見を交わしながら対応策をシミュレーションした。
美幌町は14日、バス運転手確保対策として、地域おこし協力隊員に三重県津市出身の廣田剣さん (46)を委嘱した。廣田さんは阿寒バス美幌営業所に勤務し、大型2種免許を取得後、運転業務をこなす。美幌町によると、協力隊員が交通事業者のバス運転手として活動するのは全国で初めてという。
紅葉のフィナーレを飾るように各地でカラマツが黄金色に色付き、晩秋を告げる。 トドマツやアカエゾマツ、イチイなど、ほとんどの針葉樹が冬でも葉を付けたままの常緑であるのに対し、カラマツは秋になると葉が黄色くなり、落葉する。春を迎えると再び緑の葉が顔を出し、季節を感じさせる。 写真は北見市広郷で撮影。成長が早く、畑の防風林としても多く植栽されており、農地の多い郊外の何気ない風景も目を見張る紅葉スポットと ...
北見市内の小中学校では年々、カーリング授業に取り組む学校が増えている。特に北見自治区にアルゴグラフィックス北見カーリングホールが整備されてからはスキー、スケート授業から移行する学校が急増。今季は小中学校、義務教育学校36校のうち25校がカーリング授業を行っている。
旭川在住の人形作家、宮竹眞澄さん (75)の「心のふる里人形展」が北見市内の北網圏北見文化センターで開かれている。昭和の風景などを題材にした、素朴で心打たれる40作品が並んでいる。
美幌町教育委員会はこのほど、町内の外国人向けに「日本文化体験パンフレット」を作った。着付けや書道、そば打ちなど13のメニューを英語文とイラストで紹介。外国人と、指導などを担う文化団体をつないでおり、11月には絵手紙と和太鼓の利用があった。町教委は「体 ...
津別町幸町地区コミュニティ施設のオープン式典が13日に施設で行われた。ドラッグストア大手のサツドラ津別店をはじめ、多目的コミュニティスペースなどで構成される施設。大手ドラッグストアが町内に進出するのは初めてで、買い物環境の充実が図られた。
初回のこの日、会場では認知症サポーター養成講座を受けたボランティアがお茶を出し、同席した人同士が世間話などで盛り上がった。また、何気ない心の声に耳を傾けようと、特製の「オレンジポスト」を用意。参加者は北見での暮らしに望むことなどを一言メモに書き、投函 ...
KL球友監督は「スポーツに親しむことで運動は楽しいものだと感じてほしい。野球の面白さを精一杯伝えられたら」と、新たなチームメンバーの誕生に期待を込めた。
同社は網走開発建設部から、冬期間の除雪業務を受託。美幌峠から北見市西相内までの国道39号と十勝オホーツク自動車道の北見東IC―訓子府IC間の除雪を行う。